近未来の乗り物「Invo Moon」が世界で話題! UFO型タクシーの襲来に備えよ
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次世代の交通手段として実用化が期待されている空飛ぶタクシー。ヘリコプターや小型飛行機のような形が多いなか、UFOかと思うような円盤型の乗り物の開発も進んでいるようです。
これは「Invo Moon」と名付けられたもの。直径は約5メートル弱で、最大3人が搭乗可能。完全自律型で飛行して、最高時速はおよそ400kmに達します。
設計したのは、テスラの元エンジニアで発明家でもあるレオ・カヤリ氏。レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画からインスパイアされて、このような形にしたのだそうです。
一般的な空飛ぶタクシーはプロペラを搭載していますが、Invo Moonではアルミフレームの内部に、12個のモーターが機体を取り囲むように搭載され、このうち4個のモーターを使用することで、ドローンのように360度、どの方向にも移動できます。着陸するときは、折りたたまれた脚が出てきて、それによって着地します。