Android版「Googleドライブ」、画像を自動で高画質化する新機能を展開!
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Googleは、Android版のGoogleドライブにおいて書類やレシートなどをスキャンしてPDF化する機能を提供しています。先日、同社は新たに画像を自動で高画質化する機能を展開していると発表しました。
同社は以前からスキャン機能を提供していますが、昨年インターフェースを再設計し、ホーム画面に小さなカメラ型アイコンを追加して利用しやすく再設計しました。
その使い方はアイコンをタップし、書類にカメラを向けるだけ。スマホが自動的にスキャンした後、ユーザーはトリミングや回転、フィルタの適用、クリーニング(汚れや指紋などの除去)を行うことができるようになりました。
最新版では、画像をスキャンした後のプレビュー画面で、隅にあるキラキラアイコンをタップすると「ホワイトバランス補正、影の除去、コントラストの強調、自動シャープ化、光の改善」などを行うとGoogleは述べています。
レシートや文書、身分証明書に使うことができるこの機能の目標は「手動での編集を不要にすること」。ユーザーはただスキャンするだけで、きれいな仕上がりのPDFが得られるというわけです。Googleはビフォーアフターの例を公開していますが、処理後は完全にフラットになっています。
この機能は、今後数週間のうちに「Google Workspaceの顧客、Workspaceの個人契約者、および個人Googleアカウントのユーザー」全員が利用可能になる予定とのこと。AndroidスマホのGoogleドライブユーザーであれば、誰でも使えることになります。
Source: Google via:9to5Google
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