ベトナムに“昭和のイケイケ感”を見た! 未来に賭けた東急が「鉄道に頼らない街づくり」をホーチミン郊外で展開中

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2024年1月、人口が1億人を突破したと発表されたベトナム。特に、ベトナム南部に位置する都市・ホーチミンは都会化が進み、都市圏も拡大中だ。
↑ホーチミンの街中。筆者が訪れたタイミングが旧正月前だったため、街には多くの飾りが出ていた。 そのベトナムに、いち早く注目していた日本企業が東急である。東急といえば、東急田園都市線や東急東横線などの鉄道のイメージが強いが、それを基盤にした街開発こそが同社の大きな強みだ。
東急はいま、ベトナムに新都市をつくる大規模プロジェクトを進めている。その場所は、ホーチミンの中心からおよそ30km離れたビンズオン。大規模な工業団地があるビンズオンだが、都市としての開発はまだ途上にある。
東急はこの地で、マンションに加え、ショッピングモールなどの商業施設やバスのような交通手段の整備までをも含めた、総合的な街づくりを進めている。同社がベトナムを選んだ理由やプロジェクトの全容、できつつある新たな都市の姿を現地で取材した。