次期「Galaxy S26 Ultra」、新技術で画面からパンチホールが消える?
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サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S26 Ultra」では、画面からパンチホールが消えると噂されています。自撮りカメラの視界を確保する穴が見えなくなる、というわけです。
↑Sergey Peterman/ Adobe Stockより。パンチホールが気になる人には朗報 その続報として、同社がGalaxy S26 Ultraに改良型のアンダーディスプレイカメラを搭載する計画を立てており、現在テスト中だと著名リーカーが主張しています。
サムスンの未発表製品に詳しい@kro_roe氏は、Galaxy S26 Ultra用のUDC(アンダーディスプレイカメラ)がテスト中であり、画質を向上させる作業が進行中で、新たなテクノロジーが使われると述べています。同氏は、Galaxy Z Fold6の正式発表前に「Snapdragonの最上位チップ」や冷却機構の大型化などを正確に予想していました。
ここでいうUDCとは、自撮りカメラをディスプレイの下に隠す技術のことです。これによりカメラ用のノッチ(切り欠き)やパンチホールをなくし、真の全画面表示を実現できます
しかし、光がディスプレイを透過してセンサーに届くため、写真やビデオの画質が落ちやすくなります。実際、Galaxy Z Fold6のUDCは4MPの低解像度に抑えられており、代わりにメインカメラ等を使う方がお勧めされます。
サムスンは、先進的なUDC技術をスマホに採用している唯一の企業ではありません、中国メーカーのZTEやXiaomi製品も採用済みであり、Googleも2026年の「Pixel 11」シリーズにアンダーディスプレイ赤外線カメラを導入して顔認証のセキュリティを向上するとの噂もあります。
さらに、アップルも将来のiPhoneにおいて自撮りカメラやFace IDを画面下に移す予定との報道もありました。今後はUDCがスマホで一般的となり、ますます全画面デザインに近づいていくのかもしれません。
Source:@kro_roe(X)
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