「世界最小レゴ」の記録が更新! 心臓の鼓動が邪魔になるほどのサイズとは?
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1mmの100分の2。人の白血球とほぼ同じ大きさという「世界最小のレゴ」が誕生しました。作ったのは、英国で「ミクロアーティスト」と名乗る人物です。
↑狂気の沙汰というほど小さなレゴができた(画像提供/Nik/Unsplash) 世界でおなじみのブロック「レゴ」は、数cm程度の大きさ。それなのに、通常サイズのレゴから、目に見えないほどのレゴが作られたのです。光学顕微鏡で計測されたサイズは、0.021845mm x 0.025170mm。これまであった世界最小レゴのギネス記録と比べて、4分の1の小ささなのだとか。
この極小レゴを作ったのは、デビッド・A・リンドンさん。もともとエンジニアとしてのバックグランドがあり、航空電子工学の技術者として働いてきたキャリアの持ち主です。
現在はミクロアーティストという肩書で、糸を通す針の穴に、ピカチュウやスヌーピーなどのキャラクター、動物などのモチーフを作った作品をつくり、自身のSNSで紹介しています。