JALの「ヘッドフォン不要の座席」を外国人記者が体験! マジ凄いと思った理由とは?

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ヘッドフォンを付けなくても、ソファに座って映画やコンサートを鑑賞しているように音楽を楽しめる。そんな日本航空(JAL)の国際線を海外の人が使ったら、どんな反応をするのか? 海外メディアに掲載されたレポートをのぞいてみましょう。
↑外国人記者が大絶賛したJALのヘッドレスト内蔵スピーカー(画像提供/JAL/YouTube) 2023年10月、JALが約20年ぶりの国際線新フラッグシップとして導入したのが、エアバスA350-1000。内装部分で目玉となるのが、このときに「JAL史上最上のやすらぎとくつろぎの時間を過ごせる」とアピールされた、1便に6席しかないファーストクラスです。
扉を閉めてプライバシーをしっかり確保できる設計で、座席に設けられたのは、世界初とうたわれる「ヘッドフォン不要の座席」。ヘッドレストの左右が内側を向くように角度が付いていて、そこにスピーカーが内蔵され、映画を見ればまるで映画館にいるようなサウンドを楽しめるのだそうです。