もう家はタイニーハウスで十分!? 太陽光発電を活用したモデルが豪州で話題

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タイニーハウスに暮らしたいと思っても、電気などのインフラを整備するのが面倒かもしれません。そんなときはソーラー発電システムが備わったものが便利です。オーストラリアのソーラーパネル付きのタイニーハウスをご紹介しましょう。
↑おしゃれなタイニーハウス(画像提供/Tiny Solar Homes/YouTube)。 オーストラリアの「タイニー・ソーラー・ホーム」は、移動できるタイプのタイニーハウスを提案。ミニマムな生活を希望する人の間で注目を集めているようです。
例えば、同社の最小モデル「シェリー」は、長さ7メートルのコンパクトなスクエア型。屋根にソーラーパネルを搭載しており、家での生活には十分な電力をそこから供給できるそう。天候によって電力不足になることを心配するなら、オプションのバッテリーユニットを付ければ、太陽光の電力が不足したときでも不自由なく生活ができそうです。
玄関から入るとすぐに、ソファと壁掛けTVが設置されたリビングルームがあり、その奥は寝室。寝室とは逆のほうにキッチンが設けられ、オーブンと2口電気コンロとシンクが備わり、2人掛けのダイニングカウンターとキャビネットもあります。キッチンの横にはシャワールームと水洗のトイレがあり、洗濯機と乾燥機を置けるスペースもあります。