自宅の壁がおかしいことに気付いた米家族、恐る恐る押してみると待っていたのは…
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壁だと思っていた向こう側に、もう一つの部屋が隠されていた……。そんな恐怖体験をした家族が米国にいます。
オーロラ・ブレイジングスターさんは、夫と一緒に自宅の地下室でカーペットをはがす作業を行っていました。すると壁の一部が引き戸のように動き、その向こう側には扉があって、奥に小部屋があることを見つけたのです。
部屋には窓がなく、電気が通っていて小さな明かりがつき、ところどころに何枚かのマットが敷かれ、床には排水溝があり、ワイヤーが数本残されただけ。明らかに、この小さな隠し部屋は壁で隠すようにして作られていたようです。
この様子を投稿したTikTokの動画には、「殺人部屋では……!」「連続殺人犯が被害者を殺害する部屋のように見える」など、恐怖をあおるコメントが寄せられることに。
もう四年間もこの家に住んでいたというこの夫婦。警察に連絡したところ、DNAの採取など、収集する必要のあるものは何もなく、特に犯罪に絡むようなものは見つからなかったそうです。ただ、「この部屋がどのように隠されていたのか、そのことに非常に感銘を受けていた」と、そのときのことをブレイジングスターさんは語っています。