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『光る君へ』玉置玲央が“汚れ役”藤原道兼のラストシーン秘話を明かす「(柄本)佑君が道長で本当に良かった」

2024年5月10日

  • 現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』の主人公は、平安時代に千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部(まひろ/吉高由里子)。変わりゆく世で、藤原道長(柄本佑)への変わらぬ愛を胸に、懸命に生きた女性の物語を描く。


    『光る君へ』玉置玲央 ©NHK

    今回は、そんな本作で道長の次兄・藤原道兼を好演した玉置玲央さんにインタビューを敢行。そのヒールぶりが大きな話題を呼んだ道兼への思いや印象的なシーン、柄本さんとの撮影秘話などを聞きました。


    ◆道兼は第1回からまひろの母・ちやは(国仲涼子)を刺し殺すという衝撃のシーンが描かれましたが、当初ヒール役である道兼を演じるプレッシャーはありましたか?


    第1回については、台本を頂いて読んだ時に過去の大河ドラマを見てもあまりない流れで、言い方は悪いですが、正直面白いなと思ったんです。なので、プレッシャーを感じるということはあまりなく、芝居もその先の物語や今後の道兼の人物像にどうつなげていこうかということを意識しながらやっていたような気がします。

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