岡山天音『パーセント』で見つけた“4回かけて到達することが必要だったメッセージ”「彼らと一緒に、やっと差した日の光のようなものを浴びて、共に感じてもらえたら」

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土曜ドラマ『パーセント』(NHK総合ほか 毎週土曜 午後10時ほか)で町田龍太郎役を演じる岡山天音からコメントが到着した。
『パーセント』岡山天音 ©NHK テレビ局は「多様性」にしっかりと向き合えているのだろうか。これまで「当たり前」とされてきた表現も、実は誰かを軽んじたり、傷つけたりしていたのではないか…。本作は、これからのテレビ局が「どうあるべきか」という自戒と「こうしていきたい」という希望を込めた意欲作。本当の意味で人を思いやるために、多様性社会を生きる全ての人に送る。
岡山天音が演じるのは、主人公・未来(伊藤万理華)の恋人・町田龍太郎。学生時代は映画研究会に所属し、監督した作品が脚本賞に選ばれ、その才能に未来は憧れてきた。現在はカフェバーでバイトをし、映像制作からは離れている。
岡山天音 コメント
◆『パーセント』に出演することが決まったときのお気持ちは?
最初に台本を読んだときは、主人公の未来だけじゃなく、群像劇というか、いろいろな人のさまざまなドラマが切り取られていて、盛りだくさんだと思いました。要素としても、登場人物のキャラが立っている、良い意味で目がチカチカするドラマだという印象がありました。これが1本のドラマとしてどうまとまるのか楽しみだなと思いました。