ベトナムが大興奮!「麺がピンク色の即席麺」の正体とは?
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最近、ベトナムでは名産品「ドラゴンフルーツ」を練りこんだ、色鮮やかなピンク色の麺のインスタントラーメンが話題となっています。インスタントラーメン消費大国である同国で、どうしてこのような麺が誕生したのでしょうか? 現地からレポートします。
ホーチミン市食品産業大学研究センターの科学者たちが開発したこのインスタントラーメンは、2022年に発売されました。当初はあまり知られていなかったようですが、その後テレビCMで放送されると、一度聞いたら忘れられない歌詞とメロディーのCMソングや、ピンク色のドラゴンキャラクターが話題に。若者たちの間でSNSを中心に拡散され、新しいトレンドとして注目されるようになりました。「麺がきれいなピンク色でかわいく、コシもあり、おいしい!」とSNSでは高評価です。
店頭のほかにオンラインショップでも販売されていますが、あまりの人気の高さに一時的に在庫切れになったお店もあるようです。