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「macOS Sequoia」、アプリのインストールで2倍の空き容量が不要に

2024年6月27日

  • Mac向けの次期OS「macOS Sequoia」では、Mac App Storeからアプリをインストールする際、アプリの2倍の空き容量が不要になりました。


    ↑アプリをダウンロードしやすくなる(画像提供/アップル)

    これまでMac App Storeからアプリをインストールするためには、アプリの容量の2倍の空き容量が必要でした。小さなアプリなら問題ありませんが、数GB〜数十GBもあるゲームアプリなどでは、空き容量の確保が大きな問題となります。


    アップルによれば、macOS SequoiaのMac App Storeでアプリをインストールするには、アプリのサイズと小さなバッファ用の空き容量があれば、インストールが可能になるとのこと。これにより、ユーザーがアプリをインストールできるかどうかが事前にわかりやすくなるというのです。


    アップルはアプリの開発者に対して、アプリのサイズ要件に関するメッセージを全て更新し、macOS Sequoiaでの変更を反映するように指示しています。「アプリの空き容量はあるのに、なぜインストールできないの?」というトラブルが、今後は減ることになりそうです。

    Source: Apple via MacRumors

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