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「Apple Watch」をiPodっぽく使える「TinyPod」とは?

2024年7月23日

  • 「Apple Watch」をはめ込むと、かつて販売された音楽プレーヤー「iPod」のように使える。そんなデバイスの「TinyPod」が海外で販売されています。


    ↑どこか懐かしい「TinyPod」

    シリコン製のTinyPodにApple Watchを入れると、ケースのクリックホイールをくるくる回すことで、Apple  Watchを操作することができます。このクイックホイールは、Apple  Watchのデジタルクラウンに直接接続されています。


    https://x.com/thetinypod/status/1813589903722311784?s=61


    TinyPodに入れたApple Watchからは、電話をかけたり、メールをチェックしたり、音楽を聴いたり、メッセージを送ったりすることができます。本体の充電はApple Watchの純正の充電器から可能。また、手首の検知機能をオフにすることで、数日間の使用が可能になると説明しています。

    Apple Watchには「Face ID」や「Touch ID」による生体認証機能がないので、TinyPodに入れた状態では毎回パスコードを使ってロックを解除するか、パスコードを設定しない必要があります。後者はあまり安全な使い方とは言えません。


    TinyPodの価格は79ドル(約1万2000円※)で、Apple Watch Series 4以降、Apple Watch SE、Apple Watch Ultraで利用できます。アップルが想定したApple Watchの使い方ではないでしょうが、TinyPodの小さくて可愛らしい外観には、どこか引かれてしまいますね。


    ※1ドル=約156.6円で換算(2024年7月23日現在)


    Source: TinyPod

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