トレンドニュース

杉咲花主演『アンメット』がギャラクシー賞6月度月間賞を受賞 米田孝P「若くして偉大な座長がまだ誰も見たことのない景色を見せてくれた」

2024年7月28日

  • 4月期に放送された杉咲花主演ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)が、「ギャラクシー賞」2024年6月度月間賞を受賞した。


    『アンメット ある脳外科医の日記』©カンテレ

    ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願って1963年に創設。同懇談会は「終盤の川内ミヤビ(杉咲)と三瓶友治(若葉竜也)のクローズアップが多用されたナチュラルで深みのある対話シーンは、杉咲花と若葉竜也でしか成立しなかったと思うが、そこに持って行った脚本、演出やスタッフの力量と志の高さも高く評価されるべきだろう。連続ドラマに新しい表現の可能性を拓いたと言っても過言ではない」と評した。


    『アンメット』は、講談社「モーニング」で連載中の「アンメット-ある脳外科医の日記-」(原作:子鹿ゆずる/漫画:大槻閑人)を原作に、杉咲花演じる主人公・川内ミヤビの失われた記憶や事故の真相に迫るミステリー要素を交えながら、“記憶障害を抱えた脳外科医”が、医師として再生していく姿を描く医療ヒューマンドラマ。

    続きを読む