ニッポン放送“よっぴー”吉田尚記アナが東大大学院に合格「しゃべり手として、リスナーに有益な知識や経験を身につけてきたい」
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ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記が、東京大学大学院に合格したことを発表した。
吉田アナは、9月8日(日)に東京大学で開催されたアニメ『邪神ちゃんドロップキック』のイベントにMCとして出演。その中で自身が2025年4月より、大学院生としてキャンパスに通うことを明かした。
吉田アナが通うのは「東京大学大学院情報学環・学際情報学府社会情報学コース」。東京大学大学院のホームページによると「社会情報学コースは『社会情報』に関連するさまざまな領域の学問を学際的に学び、研究と実践を行う場。そこで学ぶ『社会情報学』とは、メディアやコミュニケーションに関わる社会現象・文化現象、そして情報社会における諸問題を、『社会情報』という視点から学際的に分析する新しい学問」とある。
吉田アナはニッポン放送の業務と並行しながら、フィールド研究や現代社会論を専門にする開沼博准教授の下で、「修士(社会情報学)」の学位の授与を目指し、研究に励んでいくことになる。なお、開沼研究室には、アニメ『邪神ちゃんドロップキック』の宣伝プロデューサー・栁瀬一樹氏も所属している。