プラスチック製「Apple Watch SE」、開発は進行中!
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アップルが次期「Apple Watch SE」向けにプラスチック素材の開発を進めていると、米ブルームバーグが報じています。
廉価モデルに位置付けられるApple Watch SEでは、第1世代と第2世代の両モデルでアルミニウム素材が採用されました。一方、「Apple Watch Ultra」シリーズや「Apple Watch 10」シリーズでは、新たにチタンが本体ケースの素材として採用されています。
プラスチック製の次期Apple Watch SEが開発中という噂は、以前にもブルームバーグが報じていました。今回の報道によれば、プラスチック製の次期Apple Watch SEは「コストと品質の課題」に直面しているものの、プロジェクトはまだ進行しているとのこと。
2013年に発売された廉価モデルの「iPhone 5c」では、本体ケースにカラフルなプラスチックが採用されたことがありました。しかし、このiPhone 5cは本体が傷つきやすく、意外と重量が重く、他社スマホと比べると廉価でもなかったため、好評を得ることはできませんでした。
現行モデルのApple Watch SEはチップに「S8 SiP」を搭載していますが、次期Apple Watch SEでは「S9 SiP」や「S10 SiP」といった新チップの搭載が予想されています。本体ケースにプラスチックを採用することで、どれだけの値下げが可能になるのか注目したいところです。
Source: Bloomberg via MacRumors
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